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洗車日記 横浜磨材 ポリマーG1000 施工記

2010年03月13日

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最近、仕事が少し落ち着いてきたと思っていたら、週末の度に天候不順が続き、気が付いたら3週ぶりの洗車となってしまいました。


今回はまずイプサム号から
管理人が洗車をするのは今年初めて(2月の車検時にサービスで洗車してもらいました)。
年明け以来きちんとメンテナンスしていない&先日の大雪などの悪天候のおかげでご覧のように汚れ放題です。


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水をかけてみると、ボンネット一部が親水状態に。


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サイドもご覧の通り。
相変わらず車の側面を垣根に擦っているようで、すっかりコーティングも取れているようです。
それに、またまた無数の擦り傷が...(泣)また磨かなきゃ(苦笑)。


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取りあえず、今日は磨く予定でもなかったので何か適当に塗りたくっておこう!っという事で、昨年衝動買いをしたこの商品をチョイスしてみました。
楽天市場内の横浜磨材さんのポリマーG1000です。


謳い文句としては
●車のあらゆる場所に、すばやくコーティング出来る。
 (塗装面、ガラス、メッキ、モール、ゴム、プラスチック、ホイール等)
●施工方法が超簡単
 車を洗車した後、車体・ガラスに水滴が残っている状態で、車体・ガラスにスプレーしながら、スポンジでのばしていき、後は水で洗い流して、水分を拭き上げ、終了。
●ガラスに施工する場合、油膜を取らずに施工出来る。
●油脂成分除去の為のシャンプー洗車が不要。
●自然の驚異からお車をガッチリガード(紫外線・酸性雨・鳥糞等)。
●車のボディーの保護光沢。
●ムラのない仕上がり。
●スプレーした瞬間、超撥水。
●重ね塗りOK。
●滑り度UP。
●ポリマー加工した車のメンテナンス剤としても最適。
●効果の持続は1〜6ヶ月
●etc...



施工方法などから推察すると、前回施工したファインクリスタル同様管理人的には1世代前のコーティング剤といったところでしょうか。
無論施工方法は古臭くても結果が良ければ、安価な値段と相俟って大いに結構なのですが。

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施工方法としては
シャンプー洗車後の濡れたままボディにポリマーG1000を吹きつけコーティング用スポンジ等で塗り伸ばす。
その後余剰成分を流水で流した後、拭取りを行なう。


この画像は余剰成分を洗い流した後の画像です。
確かに『スプレーした瞬間、超撥水。』の言葉通り、見事に撥水しています。


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謳い文句によると、油脂成分除去の為のシャンプー洗車が不要とあるのですが、この成分はプレストコートのような強力なものでは無いような気がします。
アクアクリスタルのようなおまけ的な成分+αと考えていた方が良いかと思われます。
試しに一部水洗いのみで部分施工しましたが、シャンプー洗車でないと落とせないような頑固な汚れは落とす事が出来ませんでした。
シャンプー洗車は基本的には必須と考えていた方が良いと思います。
次に施工後の見た目なのですが、まぁボチボチ光沢はあるけれど...何か何処かで見たことがあるような仕上がり具合...撥水具合といい..あっ....まるっとコートそっくりジャン。
まるっとコートの皮膜感無いバージョンとでもいいましょうか...光沢が落ち着いたバージョンとでもいいましょうか、まるっとコートほどギラギラとした光沢は感じられませんが仕上がり具合が非常に似ている気がします。
それとどう見ても珪素系(ガラス繊維系)では無いような感じがします。
成分表にはフッ素樹脂、ケイ素樹脂、2-プロパノール等と記載がありますが、 仕上がり具合から推察するとシリコン系が主体で珪素は風味程度ではないかと思われます。(あくまでも管理人の独断での推察ですのであしからず)
試しに翌日に再度ボディを良く観察して見たのですが、珪素系(ガラス繊維系)といわれる薬剤を施工した時に見られるような施工後半日〜1日程度経過すると光沢・艶が変化する。っといった事は管理人の目では確認できませんでした。
施工後の手触りはスベスベではなくキュッキュッという感じです。
防汚性、帯電性についてはもう少し様子を見てみます。





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