
洗車日記 洗車研(ソフト99) B01 を試す
2010年05月02日
皆様如何お過ごしでしょうか。
冬の寒さも過去り、洗車・コーティング剤の施工に良い季節になってきました。
管理人といえば、3月末に身内の不幸がありまして、とても洗車どころではありませんでした。
以後約1ヶ月の間週末毎に色々と雑務に追われ...気が付けばもうゴールデンウィークに突入してしまいました。
本日はイプサム号を洗車しようと思っていたのですが、3月13日に横浜磨材さんの ポリマーG1000を施工以来ほったらかしにしていた為、車全体がポツポツと雨染み&泥はね汚れで覆い尽くされています。
水をかけてみると、ルーフなどはバッチリ撥水しているのですが...。
散々垣根を擦っていたせいか、助手席側サイドのコーティングは既に殆ど取れてしまっていました。
シャンプー洗車後にボディ全体を確認して見ると、画像では分かり難いのですが何となくボディがくすんで見えます。
撥水は問題無くしているのにシャンプーでは落ちない汚れが付いてしまう...。
まぁ〜安いコーティング剤に強固な防汚性を求めるのは無理があるし、今回は約1月半放置した管理人の責任でもあるし...こまめに洗車していればボディの状態は良好だったかもしれないので一概にこれがポリマーG1000の能力ですとは言えない部分もあります。
又、前々から分かっていた事なのですが助手席サイドには無数の擦り傷が付いており、磨きを行なわないと修復が困難な状態です。
と いう訳でボディ全体に磨きを行いリセットする事にしました。
横浜磨材さんの ポリマーG1000の評価については、今回はノーカウントとして機会があれば再度検証を行って行きたいと思います。(苦笑)
磨きの作業内容はこちら
磨き作業終了後
今回施工したコーティング剤は
洗車研から発売されている
B01です。
洗車研とは楽天市場内にあるソフト99さんが主催するサイトで、ソフト99製品の通信販売や
B01などの研究者の「こだわり」商品を通信販売しているサイトです。
B01の効能や研究者の謳い文句は
洗車研のサイトで確認してください。
B01の説明を読んでみると、薬剤の成分にアクリル系樹脂成分が入っている事から推察するにTRIZの開発中若しくは開発後に出来た製品ではないだろうかと思いました。
TRIZの発展系かつ艶重視の製品仕様となれば試さない訳には行きません。(爆)
施工方法は洗車後ボディが濡れたままの状態でボディに直接
B01を1〜2プッシュし、固く絞ったMFクロス等で塗り伸ばすように拭き上げてゆくというものです。
実際に施工してみると薬剤の伸びも非常に良く、TRIZより施工性が向上しているように感じます。
試しにサイドミラー部に施工してみると、ご覧の通り樹脂部分にも係らず綺麗に背景が反射するようになってしまいました。(驚)
光沢・艶に関しては、ピンクダイヤモンドのようにギラギラ&ヌメ〜っとした感じを想像していたのですが、TRIZより少し皮膜感があり光沢はよりシャープな感じ、艶はボディの色合いが深みを増した感じになりました。
翌日の画像です。
施工直後より一層光沢が増したのがお分かり頂けると思います。
見た目では文句の付けようが有りません。(笑)
耐久性・防汚性・帯電性などがどうなのか気になります。
TRIZ並みであれば間違いなくお勧め薬剤になるのですが。


