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コーティング剤レビュー−リンレイ 超艶Gガード

2009年08月06日

photo

リンレイさんから発売されている超艶Gガード。
超艶シリーズのガラス系コーティング剤。
以前から発売されていた超艶クリアコートもコーティング剤評価サイト等での評判も良かった事もあり気になっていたので、超艶Gガードを試してみることに。


パッケージに記載されているメーカーが謳う効能としては
・ふき取り不要
・ガラス系ポリマー
・12ヶ月持続
・高耐久硬質強化被膜
・ガラス【SiO2】と同組成の「超微粒子ナノパウダー」+「反応性レジン」配合
・※1より硬く・強い透明被膜を形成!
・雨・水アカ(黒ずみ)から がっちりガード!
・透明感のある 高光沢な仕上がり
・超微粒子ナノパウダーがボディ表面のキズを埋める
・成 分・含有量:反応性シリコーン、ナノパウダー、フッ素樹脂


注意事項として 「スプレー不良の原因となるので使用後はボトルを逆さにしてスプレーし、ノズル 内の液を排出し、ノズル先端部分の液滴を拭き取り、キャップをして保管する。」とあるので、 ほぼ間違いなくウィルソン グラスガード以来の一般向け硬化系ガラスコーティング剤となります。 が、ふき取り不要と記載されている事からグラスガードほど神経質にならなくても済みそうではあります。
グラスガードの場合は薬剤塗り込みからふき取りまでの時間的な猶予が他のマニア向け薬剤と比較しても非常に短く、且つ拭き残しがあった場合にはコンパウンドなどで拭き残し部分を研磨作業しないとならず非常に厄介な薬剤なのです。 (もっとも仕上がり自体は非常に素晴らしいので、自信のある方はリスクを承知で施工する価値はあると思います。 笑)
少し前までは珪素系コーティング剤と比較して硬化系のコーティング剤は扱いが難しい商品が殆どだったのですが、最近はカーシャインさんのSP−1に代表されるような比較的簡単な施工で硬化系コーティング剤が施工できる製品が増えてきたように思います。


実際の使用感は

施工方法自体は至って簡単。
洗車後水滴をふき取ったボディに超艶Gガードを3〜4プッシュ吹き付け乾いたクロスで塗り伸ばす様にふき取っていくだけ。
なのであるが、薬剤がまったく伸びてくれない為塗り伸ばす事が難しく、当初の施工では斑になってしまったと思います。
思うというのは施工時に薬剤の施工箇所が非常に解り難い為で、特に管理人のように淡色車では施工前後でボディに何の変化も見られずに「何処に塗っているの???」という感じでした。


施工から1日経過後の光沢・艶は
「透明感のある高光沢な仕上がり」と言ってしまえば確かにそうかもしれない。管理人的には確かにボディ表面に薄いラップを貼ったような見えかたをする時もあるが、悪く言えば施工前と殆ど変わりがないように見えます。
艶についてもボディの下地そのままという感じがします。
その後、3回に亘って重ね塗りをおこなった結果、透明感のある表面にラップを貼ったような光沢と若干ではあるが深みの出てきた艶になってきました。
又、施工方法自体も管理人なりに独自の方法を試し※2斑無く施工できるようになりました。


帯電性・防汚性は
帯電性に関しては非常に良好。
2週間ほど放置しても埃などの蓄積は殆ど見られませんでした。
防汚性については施工1〜2ヶ月程度では抜群の性能を誇ります。
ルーフ、ボンネットには雨染みはできるもののデポジットと呼べるような頑固なものは皆無でした。
洗車時に水をかけると超撥水状態になるのですが、雨染みなど殆どの汚れが流水で簡単に流れ落ちてしまいます。
撥水状態がどの程度継続するか現在のところ不明ではありますが、超撥水状態が続く限りこの効能は有効だと思えます。
流水だけで殆ど汚れが落ちてしまうのは管理人自身も初めての経験で衝撃的でさえありました。
なにげに防汚性が高いのでホイールコート剤として使用するのが良いかもしれません。


キズ埋め効果は
施工車がポリッシャーで磨いた直後に施工した為、管理人自身は未確認ですが3回重ね塗りをしても殆ど皮膜感が無い事から推測するに殆ど期待出来ないと考えています。
(経験上皮膜感の高いコーティング剤はキズ埋め効果も比較的高い傾向にあると思います。)


一般に流通しているコーティング剤の中で(自動後退、黄色帽子で約2千円くらい)こと防汚性に限ってはマニア向け薬剤以上の(管理人経験上)特筆すべき性能を誇る薬剤ですので一般の方のみならずマニアの方にも是非試して頂きたい薬剤だと思います。
ただし、光沢・艶については殆ど期待出来ないというか下地にモロに依存しますので、下地を整えた後若しくは光沢・艶の良いコーティング剤を施工した後のトップコートとして使用されるのが良いかと思います。



※1JIS指定カーボンアーク式耐候試験結果による。天候・塗装の状態・メンテナンス方法・保管  状況により持続期間が短縮される場合があります


※2濡らしたクロスを硬く絞りクロスに直接薬剤を10プッシュ程度吹き付けた後パネル毎に塗り広げて行く。若しくはボディに直接3〜4プッシュし濡れたクロスを硬く絞って塗り広げる。




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