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洗車日記  リンレイ 超艶Gガード 1週目。

2009年06月14日

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リンレイ 超艶Gガード施工後最初の週末です。
まず、外観の変化から。
カーシャイン FGC-Advancedは施工後翌日にはボディ全体が平滑化されたように見えたが、 リンレイ 超艶Gガードはほぼ施工前と見た目上の変化は感じられず。
確かによ〜く見てみるとボディ表面に薄いラップを貼り付けたような見え方をする 時もある。
良く言えばボディの状態をそのまま表現する上品な光沢。
悪く言えば薄口の薬剤で特徴が無いとも言える。
見た目上では明確な変化は見られずといった所か。





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水を掛けてみると。
凄まじいほど撥水している。
今までに施工したどんな薬剤より撥水している。すげ〜!(笑)
まるで、ガラスコーティングを施工したかのよう。
掛けた水がコロコロと次から次ぎへ流れていく様はチョットした見物だった。





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水滴の状態はほぼ均等であった。
ほぼパッケージの謳い文句通りの撥水といえるが、撥水と言うよりも疎水とか滑水といった方が良いような状態なので、この状態が長期維持出来るならば降雨後の汚れには非常に 強いと思われる。





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洗車終了後も普通にキラキラしているのだけれど、下地が光っているだけに見えてしまい何か管理人的にイマイチに見える。
これは、超艶GハードだけではなくFGC-Advancedを施工中のワゴンR号にも言える事で、 多分硬化系薬剤自体が非常に薄い皮膜を作る為だと思われる。
どうも管理人の好みの問題で硬化系皮膜の艶はあまり好みではないようで、 ついついマイナスの評価が出てしまう。
両薬剤とも決して悪いわけではなく、あくまでも管理人の好みの問題という事でご了承願いたい。



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カーシャイン FGC-Advancedを施工し早くも6週目に突入したワゴンR号。
普段はルーフ部分の雨染みを除けは洗車する気も起こらないほど綺麗な状態を保っている。
雨染みといっても洗車で簡単に落ちるものなので気にする必要は無いと思われるが、 他の薬剤ではここまで目立つように出ることは無かったので気になる人は気になってしまうかも。




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シャンプー洗車後に気がついた点としては、ルーフ及びボンネットが若干ではあるが 薬剤が落ちてきたような気がした。
「自然に落ちることはない」とメーカーが言っている薬剤だが、部分的にではあるが親水に近い状態 になってきていた。





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そこで再度検証の意味も含めてFGC-Advancedを重ね塗りする事に。
今度は施工方法も理解してからの作業だった為、ほんの30分程度で作業を終えることができた。
作業を終えてからの感想は、やはりこの半湿式施工法は利にかなっているというか、 均等に薬剤を塗るには非常に適した方法だと感じました。
逆に超艶Gハードの施工方法は改善の余地が多く、斑無く施工する事が困難に感じました。
実際下地がシルバーなので目立ちませんがイプサム号は結構ムラムラなのではと思います。(たぶんですが 笑)
それから、重ね塗り後の状態なのですが
1日経過後に観察すると明らかに何か施工してあるのが判るほど、皮膜感が出てきていました。
これは、1回目の施工では見られなかったので、もし管理人と同様にFGC-Advancedのうすっぺらい感じが気に入らない方は2回、3回と重ね塗りにチャレンジしてみるのも良いかと思います。
中々管理人好みの艶になってきました。










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