
DIY日記 3Mコンパウンドを試す
2009年07月20日
本来ならばリセットを掛ける必要など全く無いような良い状態を保っているワゴンR号。
ただ、このまま現状維持ではサイトの存続にも係る(笑)のでリセットを行う事に。
今回はせっかくポリッシャーも購入した事だし、次に控えるコーティング剤も注目株の一つなので徹底的に磨きたおそうという事にいたしました。
ちょうどコンパウンドも※3M製のハード1L
とハード2L
を入手したので、第一工程はハード1L
+細めスポンジで行い、第二工程はハード2L
+極細めスポンジで仕上げとしたいと思います。
※3M製ハード1L
、ハード2L
3M製品のコンパウンドは多種多様におよび、個々の特性等は管理人も把握仕切れておりません。
又、入手経路も業務用の為、オークションや通販に頼らざるを得ないのが現状です。
一般的な素人DIYにおいて車磨きの基本コンパウンドと呼ばれているのがハード1L
及びハード2L
のようです。
3M ハード1L
は主に淡色車一発仕上げ用。
3M ハード2L
は主に濃色車の仕上げ用。
3M ハード2L
は他にハード2Lダークなどもありこれはトヨタ 202とかホンダ ナイトホークブラックなどのデリケートな塗装の仕上げ用らしいです。
まずはマキタ BO5030 細めスポンジ+3M ハード1L
で磨きを行っていきます。
磨いている途中で思ったのですが、通常の肌調整程度の磨きならこの組み合わせで一発仕上げでも十分かなと。
ハッキリ言って3M ハード1L
でもソフト99 9800番より綺麗に仕上がります。
更に磨いた後のコンパウンドの拭き取りも断然楽になりました。
今まで磨き屋さんの動画とかを見ていて、なんであんなに簡単にコンパウンドが拭き取れるのか、ソフト99 9800番を使っている状況では不思議でしょうがありませんでしたから(笑)。
一応本日は磨きたおす!予定なので引き続き極細目スポンジ+3M ハード2L
にて仕上げ磨きを行っていきます。
この工程からは個々のバンパーやエアロパーツも磨いていきます。
プロの磨き屋さんには遠く及ばないでしょうが、素人目には素晴らしい出来栄えです。
ただここまでの所要時間は約6時間。
朝から昼食を挟み施工完了時には15:00をまわっていました(疲れた〜)。
もう両手がビンビンに痺れています。(爆)
さすがに毎回は無理ですね。
よほど気合が入った時でないとこの作業は難しいかもと思った次第です。
続いてコーティング剤施工へ





3M ハード1L



3M ハード2L
